ニキビ跡は化粧水で改善できても間違った選び方はNGです

ニキビ跡のための化粧水選びでやってはいけないことがいくつかあります

薄くできても消すことはできない

ニキビ跡はタイプ別によって対処方法が異なりますし、またニキビ跡の症状の程度によっても使用する化粧水や洗顔料を変えていかなくてはなりません。

しかし一つはっきりと言える事は、ニキビ跡の症状が軽度、つまり薄い状態でも治療しなくては完全に消すことができないという事です。

ニキビ跡の症状には薄いものがあり、薄いニキビ跡になるとそのうち消えるだろといった楽観的な考え方になってしまいがちですが、じつはしっかりと対処しておかないと、いつまで経っても肌の奥深くに根付いてしまい、とれない傷になってしまう可能性があります。
特にメラニンを多く含んでしまうと、そのニキビ跡は消すことが非常に難しくなります。

薄くても消える事のないニキビ跡を消すには、第一に適切な対処と自然治癒の力を信じる事です。抗生物質や外科手術は手軽で簡単ですが、身体に対する負担が非常に高く、あまり万人向けではありません。

やはり自分の治癒力を信じて、ターンオーバーを促進させる方法が合理的でしょう。安全確実にニキビ跡を消す方法となると、やはりここは化粧水の活用が効果的です。化粧水を使用して効果的にニキビ跡を消すのであれば、その化粧水成分を吟味する事が肝心です。

化粧水成分をしっかりと吟味し、自分の肌質とニキビ跡に効果を発揮する化粧水選びが肝心なのです。ニキビ跡はその程度が薄くても消すことはできません。そして早い段階で治療しておかないと、いつまで経っても肌から消える事はないのです。

タイプ別に分かれている事を知る

ニキビ跡にはそれぞれ形状のタイプがあります。一般的には5種類あると言われていますが、実際は3種類くらいにしか大別されません。

まずひとつめはニキビ跡に色素が沈着するタイプで、一般的には赤らニキビ跡や紫ニキビ跡と言われる症状です。

また最も良く知られている症状がクレーター型といって、ニキビ跡がクレーター状に陥没している状態を指します。

そして最後はしこりタイプのニキビ跡で、ニキビが消滅する際の免疫力が強すぎて、皮膚が異常に生成され過ぎる事が原因でなる症状です。

これらの中でクレータータイプや色素沈着型のニキビ跡であれば、化粧水で治癒する事ができます。それはビタミンC誘導体の力で皮膚のターンオーバーを促進する事で、古い角質が消えてゆき新しい肌が生まれる環境が出来るからです。

しかししこりタイプの場合、生成され過ぎた皮膚が原因でしこりとなって肌の底に埋まっている状態ですので、いくら肌の生成を促したところで、しこりが巨大化していくだけで、化粧水では治療ができません。ニキビ跡の中でも非常に厄介と言われているニキビ跡の典型がしこりタイプのニキビ跡なのです。

もししこりタイプのニキビ跡であるならば、治療する前に一度皮膚科医に相談された方が良いかもしれません。このタイプのニキビ跡はいくら皮膚を生成しても、全く逆効果なのです。しかしそれ以外のニキビ跡であるならば、化粧水と自身の免疫力による治療が可能です。

ニキビ跡のタイプに合った化粧水をセレクトして、適切な治療を心掛ければやがてニキビ跡は消えてゆくでしょう。

高額な化粧水が良いとは限らない

化粧水とは高額なものから比較的安価なものまで無数に存在しますが、その違いを明確に答える事の出来る人は案外少ないものです。多くの女性が成分を見ても難しく、どのような効能があるかを見極める事ができません。

だから有名な化粧品メーカーや、ブランド品が無難と思い、また安全性を考えた上で比較的値の張る有名化粧品ブランドに流れやすくなります。しかし高額な化粧品はあくまでそのブランド力が、価格の大半を占めていますので、価格と効能は必ずしも比例するとは限りません。

特にニキビ跡の治療においては保湿効果やたるみ除去を目的とするものではありませんので、肌のターン―バーが加速してもらえればそれでいいのです。その付随効果として保湿効果があれば良いわけで、肌年齢の若返りがメインではありません。

そのような観点で見た場合、高額な化粧水が必ずしも、ニキビ跡に効果があるとは限らず、意外なメーカーが出している化粧水こそ、ニキビ跡治療に高い効果を発揮するものであったりします。

特に製薬メーカーが出すニキビ跡治療に効果のあると言われている化粧水は、化粧品メーカーのそれと比較しても高い効果が期待できます。

化粧水にはそれぞれ高い効能を発揮する症状がありますので、選択する時にはしっかりとどれがどの症状に効果を発揮するかを見極めておく必要があります。早く治したいからといって、成分と効能をよく読まず、安易に高額な化粧水に手を出すのは危険と言わざるを得ないのです。

自分の肌質を熟知してから購入を

人の肌にはそれぞれ特徴があり、化粧水によって炎症を起こしたり肌かぶれを起こす場合もありますので何でも良いわけではありません。化粧水を選ぶ際には成分をしっかりと把握する必要があります。

特に肌質が弱い人やアレルギー体質の方が、化粧水を使用する事で肌の炎症を起こす場合もありますので、ニキビ跡治療をしていく上では予め、皮膚科医に相談し、ニキビ跡治療として皮膚科医が勧める化粧水を選ばなくてはなりません。

本来、化粧水の多くは天然成分を多く配合していますので、肌荒れやかぶれといった症状やアレルギー反応も少ないものが多いはずなのですが、中には体質的に合わないものもあります。

天然成分配合や天然由来成分配合といった言葉を鵜呑みにすると、思わぬダメージを与えられる事がありますので、今まで化粧水や肌美容液などで炎症やかぶれを起こしたことのある方や、もともとアレルギー反応を持った方などは、購入する前に皮膚科医の相談をお勧めします。

そして皮膚科医が問題ないと判断すれば購入に踏み切れば良いのです。アレルギー反応は何で反応するかわからない場合が多く、ニキビ跡治療に問題のある成分が多く含まれているものも数多くあります。

高額な化粧水だからといってニキビ跡に高い効果を発揮するとも限りませんし、人によっては危険なものもある事を良く知っておく必要があります。

またそれ以前に自身の肌質とアレルギーの有無においても良く熟知しておくべきでしょう。肌とはデリケートな部位です。安易な判断は後悔を生む原因となりかねません。

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